税理士の資格を取り、群馬に帰って中小企業をサポートする仕事を始めようと思ったとき、ドラスティックに変化する中小企業の経営を既成概念にとらわれずサポートをするために、自ら「さくら会計」を立ち上げました。
まず取り組んだのが、徹底して顧客目線に立つことでした。すると、お客様には税務・財務面はもちろん、法務や労務など複雑で乗り越えなければならない課題・問題点があることが見えてきたのです。これをきっかけに、私は従来の経理代行業務にとどまらず「超積極的な経営支援」いわばお客様企業の経営課題解決までを行うことができる取り組みが求められていることを実感しました。そのような理由から、私たちさくら会計は、経営についてトータルなコンサルティングができる会計事務所を目指してきました。

いま日本経済は、大きな転換期にあります。少子高齢化で市場構造が大きく変化し、グローバル化も急速に進展しています。これまで以上に企業の抱える経営課題が複雑になるとともに、日本経済を支える中小企業をしっかりサポートすることが、ますます重要になっています。
私たちが、こうしたテーマに的確に応えていくためには、これまで以上に「総合的なコンルティング力」に磨きをかける必要があります。若手の採用・育成に力を注いでいるのもそのためです。常に自負を持って自分を高めていける「独立自尊」の精神があって、海外ビジネスにも積極的にトライできる人材を採用し、真の経営コンサルタントに育てていきたいと考えています。ぜひ私たちと一緒に、中小企業をしっかりサポートすることで日本を元気にしていきましょう。